犯罪の手引き
インターネットには、出会い系サイト以外にも色々なマッチングサイトがあります。
マッチングサイトとは、ある目的を持った人同士がひとつのサイトに集まり、
そこでお互いの利害が一致する人が出会うというものです。
出会い系サイトというのは異性と出会いたいという共通の目的を持った人が
集まっているので、これもマッチングサイトの一種です。
他には就職活動のためのサイトとして求人をしている企業と、
就職をしたい人が集まるサイトがありますが、これも立派なマッチングサイトです。
さて、インターネットがマッチングを得意としているということは、
その裏返しとして必ず良からぬマッチングサイトも登場します。
最近ではあまりやり玉に上げられることが少なくなりましたが、
かつて犯罪を一緒に行う仲間を募集するような闇サイトの存在が
物議をかもしたことがあります。実際にそのサイトを通じて集まった人たちが
凶悪犯罪を起こした事例もあるので、こうなると笑い話では済まされません。
何とも残念な限りですが、出会い系サイトがこのような良からぬ連中の
マッチングに利用されているという事実があります。これはどういうことなのでしょうか。
前の記事で出会い系サイトを舞台にした悪質な美人局についてお話しました。
これは恐喝という立派な犯罪行為なので、いずれ発覚して逮捕されることになります。
逮捕された後の処分も決して甘いものではなく、
余罪が多いと初犯でもいきなり実刑になることがあります。
ところで、このような美人局というのは一人だけで行うことはできません。
男性をおびき寄せるための餌となる女性だけでも出来ませんし、
はたまた男性だけでも出来ません。男性も一人ではないかも知れません。
そんな人たちはいったいどうやって集まったのかと言いますが、
そこにも出会い系サイトが利用されているというのです。
出会い系サイトでこんなことをやってみたいという募集をかけることで、
そこに集まった人たちが出会い系サイトを舞台に事件を起こす…
以前では考えられなかったことですが、これも現実にあるひとつの側面です。
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2011年8月9日 | コメントは受け付けていません。|
カテゴリー:社会問題

