癒しを求める彼女
月曜日, 8月 23rd, 2010「もしもし。はい。あのですね、そこはこのように右クリックしていただいて、
出て くるメニューの一番上から2番目をクリックしていただけますでしょうか」
時折、聞こえるサポート対応のお姉さんの声。非常に大変そうだ。 同じフロアで働いているので、頃合いを見計らって話しかけてみた。
そこから何か発展しないかと淡い下心があったことは言うまでもない。
「製品のサポート対応って大変ですよね。それぞれのお客さんの調子に合せないといけ ないし、
こっちが情報を持っていても安易に提供もできないしね」 彼女は、我が意を得たりというような表情をし、
「そうなんです。そうなんです。いつも、とても大変なんですけど、
最後にありがとう って言われると苦労してる分すごく嬉しくなってしまいます。」 声がまたかわいい。
それから、ひととおり喋ったあと、お互いの趣味の話(映画だった かな)になり、 「今度、一緒に行きませんか?
二人ではあれだから4人くらいで」 「全然かまいませんよー是非一緒に行きましょう」 「じゃあ、来週の木曜20時あたりでどうでしょう?
金曜だと週末ということもあって混 んでるでしょうし」 会話が弾んだらすかさず日程を組むまで頑張る。これがデートへの鉄則だ。